秋も深まり冬に差し掛かろうとしている中開催される花火大会に行ってきました。
えびす講煙火大会
西宮神社の御祭礼が11月18日から20日にかけて行われており、大売り出しに合わせ有志が1899年に花火の打ち上げを始めたものが起源のようです。
技術のある煙火師が厳選され、質の高い花火を打ち上げるとされています。
1992年から新作花火コンテストが開催されています。
2023年は117回目(!)の開催です。
場所
犀川第二緑地(長野市)です。堤防に沿って有料席が設けられておりチケットを購入することで入場できます。堤防道路はかつてはチケットがなくても入れたようですが、訪れた際にはチケットがないと侵入できないエリアになっていました。
会場には駐車場がなく、長野駅周辺に停めて歩くかシャトルバスを利用することになります。
長野は新幹線があり東京からのアクセスがよいのですね。
車で訪れた際に恵那山トンネルが渋滞しており、google mapでは南木曽町を抜けるルートが早いと出たのでやむなくそちらを使用しましたが、関西方面から長野へ出ようとすると結構苦労します。
花火
10000発の打ち上げ
18時に打ち上げ開始、花火の打ち上げ前にアナウンスがありわかりやすかったです。
これは「推しの子」のミュージックスターマインの際に打ち上げられたものです。
ピンク色の多い花火でした。演出と「アイドル 」のマッチが素晴らしく期待以上のものでした。
編集はなかなかに難しいですね。
写真上方に写り込んでいるのはドローンだと思います。撮影中には気づきませんでした。
とにかく気をつけたのが
- カメラがぶれないように
- 白飛びさせない(難しい)
花火の後方に月が出ており、空が明るかったためISOを100で固定するか悩みましたがF値をあまり上げたくなかったためISO64, 80なんてものも試しました(上の写真ではf9ですが色々試しました)
スターマインはどうしても地表付近が露光時間が長くなるために飛びやすいのでハーフND使用がいいのかもしれませんが、今年は(というかこれまでの花火撮影において)フィルターを付け替えることをせずにきているので来年は少しこだわってみてもいいかもしれません。
自分の腕ではこれくらいでも満足していますが、達人の技術を学んでみたいものです。
一方でそちらに寄っていくと写真を撮る目的が変わってしまいそうで楽しめるかわからないので今のままでもいいかと思っています。
動画も撮影しました。
今年初めて動画を撮影したものを自宅のテレビに繋いでみたら案外(笑)良かったので撮るようになりました。
手元はレリーズをかちゃかちゃしているのが好きなので、動画を撮るのはある意味暇なのですが笑
そちらもまた載せることができれば。
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